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5期20年に渡る広瀬県政が最後の日を迎えました。
広瀬知事は27日で任期満了を迎え、多くの職員に見送られながら県庁を後にしました。
◆広瀬知事
「どうも。よろしくお願いします。さあどうぞ」
任期満了となった27日、広瀬知事は新たに知事に就任する佐藤樹一郎さんに業務の引き継ぎを行いました。
◆広瀬知事
「佐藤さんが県民に選んでもらった、そのことを重く受け止めて、存分に仕事をしてもらえれば大変ありがたいと思っています」
◆佐藤新知事
「期待の言葉をもらったが、責任の重大さを感じています」
この後、広瀬知事は退任式に臨み、幹部職員に対し「皆さんの頑張りに救われました」などと感謝の言葉を述べました。
そして…。
県庁に響く拍手の音。
見送りには約1000人が集まりました。
晴れ晴れとした笑顔を見せた広瀬知事。
最後に職員を激励しました。
◆広瀬知事
「県の行政にゴールはない。存分の活躍をしてもらうよう切に切に期待しています。皆さんありがとうございました。お元気で。さようなら」
20年に渡り県政の先頭に立ってきた広瀬知事。
惜しまれながら慣れ親しんだ職場をあとにしました。
大分県庁は28日から新たなリーダーを迎えます。
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